自然体
(40代男性)

栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾っていなかった。(マタイ6章29節)

この聖句は私が高校生の時、社会のテストで出題された個所で、いつも心に残っているみ言葉です。

私は、休日によく美瑛に写真を撮りに行きます。春夏秋冬、違った風景がそこにはあり、いつも自然の美しさに感動します。

日常の私はよく、人の目が気になり、みんなからどのように見られているのか思い悩むときがあります。よく見られたい、とか、こうしたらよく思われるのではないかとか。こう言ったら嫌われそうだから言わないでおこうと考えるときもあります。

また、かっこ良い人を羨んだりすることもあります。だから、わたしは自然体ではなく、沢山のものを着飾っています。しかし、教会での交わりは、唯一自分をさらけ出せる場所と思います。これからは、自然体で教会活動をしていきたいと思っています。